サブカメラ使用方法
Cuttingメニュー以下、SubCameraをクリックするとシーン内に生成されます。
サブカメラは、画面を写し取るカメラと、写し取った画面を映すマテリアルが貼られているquadに分かれています。
また、quadの方にはナイフとの当たり判定があり、カッティングナイフによって分割することができます。
分割をすると、カメラも同時に複製されます。
ナイフはゆっくり通り抜けさせると対象を分割することができます。あまり早いと逆に反応しない場合がありますので注意してください。
複数の対象に1つのカメラの映像を写したい場合
Quadを複製して、カメラのコンポーネントのtargetsにQuadを収め、テクスチャ更新ボタンを押してください。
Quadを分割してコマ割りを作る
ナイフは斜めに切って分割することもできますので、ある程度自由なコマ割りを作ることができると思います。
分割したあとは、quadをメインカメラに接近させると良いでしょう。
- 動画では背景画像をアクティブにしてますが、背景はコマンド以外では状態が保存されないため、実際にはゲームオブジェクトメニューから作成できる、通常のQuadあたりを拡大して後ろに置くのがおすすめです
- 影が落ちるのが気になる場合は、後ろにおいたQuadについてる、Mesh RendereコンポーネントのReciveShadowのチェックを外すと影を受けなくなります
- 現状カット後にリドゥしても分割をもとに戻すことはできないため、初期状態に戻したい場合はサブカメラを再生成してください
既知の不具合
サブカメラは、サブカメラの親→子にカメラ、Quadという構成になっていますが、サブカメラの親を削除すると、カメラのアイコンが残り続けます。
一度エディターをクローズして、アンドゥの履歴を削除すると消えますが、この場合アンドゥとリドゥが一旦リセットされますのでご注意ください。
また、サブカメラの子のカメラを先に削除してからサブカメラの親を削除することで、アイコンを残すことなく削除することができます。
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